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 早くコロナが終わります様に ガンバロウ日本!
(2021年6月 北海道 涼飲 涼食 撮影者:掲載主)
(十勝 池田町 十勝ワインブドウ園 )



(十勝 上士幌町 「Dream dorchie」

 日本人のソールフード  みんな大好きなお漬物
 初夏の北海道から始めて行きます。

第四回 北海道のつけもん(4)蝦夷(エゾ)山わさび漬

 (4) 蝦夷(エゾ)山わさび漬
     北海道のわさびと言えば「山わさび」のことを指しています。
     本州の「本わさび」とは色も味も異なり、色は白く野性的な味わいで香りも独特です。
     昔は山菜の一つとして秘かに知られていましたが
     今はハウス栽培が可能となり、スーパー等でも手軽に手に入ります
     北海道の各地で山わさびを利用したスイーツやアイスが開発、販売されています。

私のアレンジレシピご紹介
「おつまみ」や「お弁当」にピッタリの
「山わさびの山海漬」

アレンジ レシピ

「材料(完成時300グラム位の時)」
1.山わさび:細い物を幅2ミリ位の薄切り 70グラム位
2.山わさび:すりおろした物を少々 30グラム位
3.酒粕:市販の物 100グラム位 
4.干し大根:幅5㎜位の角切り少々
5.カズノコ醤油漬け:バラ品(細かい物)50グラム位
6.日本酒を少々(量はお好みで)
7.きゅうり:水分を絞り細かく切った物少々
8、みりん又は砂糖を少々(量はお好みで)
「作り方」
1.上記の1~8を厚手ビニール袋を二重にして入れて良く混ぜ合わせます。
2.冷蔵庫に入れ7日前後寝かせ、時々軽く混ぜます。
3.山わさびに酒粕の味がなじんだら完成です。(甘辛はお好みで みりん で調整します。)

「ポイント」
・大きめの干大根を合わせて入れてもシャキシャキして美味しいです。
・カズノコは割安のバラ品醤油漬け(粒にバラバラになった物や、不揃い品の細切れ)を使用しています。
・軽い味がお好みなら山わさびのすりおろした物の量を少なくして酒粕の量をその分増やして調整してください。
・豪華にしたいときは「いくら」や「大きめのカズノコ」等を食べる前に軽く混ぜると
 見た目も味も楽しめます。

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